アジア体験記 – 【台湾】タピオカミルクティーとディンタイフォンの小籠包

 台湾のディンタイフォン(鼎泰豊)が日本に初めて進出したのは1996年だそうです。今では台湾の店舗数よりも日本の店舗数が多くなっています。また、台湾で考案されたタピオカミルクティーが日本に上陸したのは1990年代後半のようです。

 実は、1990年代の中頃に台湾に出張した際、ディンタイフォンの小籠包とタピオカミルクティーを堪能しました。昼食でディンタイフォンに行き小籠包を味わいました。肉汁がたっぷり入った小籠包は、醤油と酢と生姜が入った小皿に少しつけていただきました。初めて食べた小籠包はとても美味しくて刺激的でした。ディンタイフォンで昼食を終えると、隣にある売店に行きタピオカミルクティーを注文しました。これも初めて飲みました。ミルクティーだけでも美味しいのですが、タピオカパールが入っているとその触感が何とも言えず直ぐにファンになりました。タピオカミルクティーを日本で販売したいと思ったほどです。

(画像:タピオカミルクティーと小籠包)