コンサルティングサービス

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コンサルティングサービス一覧

カンセイグループ株式会社は、アジア進出するための中小企業のコンサルティング会社です。アジアビジネスは大きな成長を続けていますが、同時に大きなリスクも抱えています。市場を正しく理解し将来の成長性やビジネスリスクを予見することができれば成功の角度も高くなります。

中小企業庁が2016年にまとめた中小企業白書によると、中小企業が海外進出を成功させるための課題として、販売先の確保、現地人材の確保・育成・管理、海外展開を主導する人材の確保、現地の市場状況・ニーズの把握、信頼できる提携先・アドバイザーの確保などが挙げられています。また、アジアに拠点を作ったとしても組織作りに失敗し解散の危機に陥るケースもあります。

弊社は単なるアジア進出だけでなく、事業を継続成長させるための組織戦略や人材育成のサービスもご提供することでトータルのアジア進出支援をさせていただきます。アジアビジネスの戦略を強化し成長を続けたいという中小企業の皆様の中長期のパートナーとなり、経営課題の解決や企業価値の向上に取り組んで参ります。

コンサルティングサービス一覧

アジアビジネスの経営戦略コンサルティング

アジア進出に伴う現地法人や支社を開設するためのサービス

事業計画、成長戦略策定の支援

アジアの市場動向の分析、競合調査

日本、アジアのビジネスマッチング

アジア各国の販路開拓

アジア各国のマーケティング、ブランディング

M&Aの支援

組織戦略、グローバル人材の育成

Exit(アジアビジネス撤退)の支援

弊社の強み

1. アジアビジネスは25年以上の実務経験があり、多くの失敗を経験することでアジア進出を成功させるためのノウハウを構築しました。

実際に現地法人を6カ国に設立し、自らも現地法人の社長として10年のマネジメント経験があります。また、アジア太平洋地域の統括責任者として毎年10回から25回の出張があり通算で400回以上になります。

ほぼゼロからの開拓を経験しました。アジア進出にあたり各国の情報を収集し、展示会の視察や代理店候補の訪問などを通して代理店を各国に立てました。代理店の開拓に腐心し15か国以上に30以上の代理店を設定しました。

アジアビジネスの事業を拡大することで売上は劇的に伸びたのですが、同時に各国で多くの問題や課題を抱えました。大きな失敗から小さな失敗まで経験しました。日本では考えられない問題も発生しました。しかし、その多くの失敗が強みとなり今のアジアビジネスに役立っています。

2. アジア進出を展開し各国に信頼できる強力なアジアビジネスのパートナーを築いています。その関係は10年、20年と続いています。

現地に信頼できるビジネスパートナーがいるかどうかでアジア進出の難易度が大きく変わります。ビジネスパートナーとして10年、20年ともなれば安心してアジアビジネスができるようになります。信頼基盤のあるアジアビジネスは、短期間で築くことができません。

最も重要な販路の確保について効果的なアジア進出支援をいたします。現地のビジネスパートナーは業界・業種を超えた幅広い人脈を持っています。

信頼のある提携先やアドバイザーをご紹介いたします。会計事務所、法律事務所、マーケティング会社など、税務、会計、企業法務、特許、商標、マーケティング、ブランディングなどのサービスが可能です。また、販売先や生産拠点におけるリスクマネジメント機能が備わっており、アドバイザーとして活用することができます。

3. 事業を持続的に成長させるために、グローバル人材の育成や組織戦略の支援をいたします。

現地法人の設立やプロジェクトの遂行をコンサルティング会社に全て委託することは可能です。しかし、持続的な事業を行うためには、社内にグローバル人材を配置する必要があります。

現地法人との英語によるコミュニケーション能力や文化、価値観の多様性の理解と柔軟性のある対応力などが求められます。更にプロジェクトなどを成功に導くためには、強いリーダーシップとマネジメント能力が求められます。弊社ではグローバル人材育成のためにマンツーマンのOJT教育も行っています。

アジア進出を果たしたものの肝心の売上が伸びず、問題ばかり起こしているというケースもあります。 本社と現地法人が一つのチームとして機能してない場合もあります。現地の人材育成や組織戦略については長く関わった経験があります。